文化庁「大学における文化芸術推進事業」として東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科が昨年度より実施しているプロジェクト「すみだ川アートラウンド」では、隅田川流域に関わる官民のネットワーク構築に取り組んでいます。

文化庁「大学における文化芸術推進事業」として東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科が昨年度より実施しているプロジェクト「すみだ川アートラウンド」では、隅田川流域に関わる官民のネットワーク構築に取り組んでいます。

今回は荒川・隅田川において、それぞれのハード面における維持管理・整備を担われている行政職員の方々をお招きし、流域の将来的なビジョンや施作についてお話しいただきます。

荒川下流部の約30キロメートルを治める荒川下流河川事務所は、「健康な川づくり」をテーマに、流域のSDGs達成に向けた取り組みやDXの積極的な活用を行うことで近年注目を集めています。一方、東京都建設局河川部は、「ゆとりと潤いにあふれる水辺空間の整備」の実現に向け、「隅田川等における未来に向けた水辺整備のあり方」を令和5年に公開し、その後の動きが注目されます。

今新しいフェーズに入ろうとしている荒川・隅田川流域のあり方。そこに対して、アートがどんな役割を果たしうるのか、地域コミュニティと水辺がどのようにつながりうるのか、オープンミーティングという形で参加者全員で考える機会を設けます。

流域やテラスで実現したいこと、そのために課題と感じていることなど、職員の方と対話する貴重な機会です。是非ご参加ください。

日時
2024129日(月)19:00-21:00(開場18:45)

会場
東京藝術大学 北千住キャンパス 第一講義室[東京都足立区千住1-25-1]

登壇者
出口 桂輔 氏(国土交通省関東地方整備局 荒川下流河川事務所長)
加賀屋 博文 氏(東京都建設局河川部計画課低地対策専門課長)

定員 
会場参加:30名 (先着順)

参加無料/オンライン配信なし

お申込み
下記のGoogle フォームよりお申込みください。
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
※定員になり次第締め切らせていただきます。

主催
東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科

お問合せ
すみだ川アートラウンド 運営事務局
MAIL:sumida.artround★gmail.com
※アドレスの★を半角の@に変えてお送りください

※内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。